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髪なし007リレーブログ | 永代供養・納骨のお寺なら【大聖寺/不動寺】

2013年12月21日

近頃は朝夕めっきりと冷え込むようになりましたが、皆様体調等崩されてはいませんでしょうか?

 

さて、月に一度の更新で掲載させて頂いているこのブログもあっという間に本年十二回目、年内最後の更新となりました。

皆様の今年一年間はどのような一年であったでしょうか?

 

日本国内でも、二月末の元横綱大鵬・故納谷幸喜氏への国民栄誉賞授与、五月にも長嶋茂雄・松井秀喜両氏への同賞授与があり、六月には富士山世界遺産に登録され、九月には2020年のオリンピック開催地が東京に決まり、十一月には東北楽天が初の日本一に輝き、中でも田中投手は日本記録更新という偉業を成し遂げ、十二月には和食が無形文化遺産に登録される等、様々な事がありました。

先日には今年の漢字「輪」が発表されました。五輪の「輪」でもあり、人と人との「輪」という意味も含まれているそうです。

 

本年も残すところ十日程度になりました。

最後の追い込みでドンドン忙しくなっていると思いますが、どうかしっかりと体調管理をして頂き、元気に笑顔で御家族様、御親族様と「和」やかに新年を迎え、改めて「輪」を感じて頂ければ何よりです。

 

今年一年ありがとうございました。

   ・・・皆様が初夢に富士山を見られるよう祈って・・・                                                                          合掌


2013年10月30日

先日、第3回大阪マラソン大会が行われた。一流選手に混じり有名、あるいは数多くの無明の市民ランナーたちが秋空の下それぞれの目標、目的をもち悲喜こもごものランを見せてくれた。大阪大会の特徴はランナーもさることながら、回りの観客達も応援をアピールして、くるところにあるそうだ。「終わったら飲み放題!」とビールのジョッキを画いたプラカード、「やればできる子や」「苦るしかったら、代わったろか」「男前だけ手を振って」「足の痛みは気のせいだよ」「ただいま婚活中」等々勇気づけてくれる笑いを含んだプラカードが数多くあった。いかにも大阪という感じである。人生には、常に喜怒哀楽がついてまわる。避けて通れないのである。この喜・怒・哀・楽の一字一字の占める割合の大小によって人の生き方は、随分違ったものになってくる。出来るなら怒哀を忘れ、市民マラソンの応援団のプラカードのように喜楽に肩肘はらず笑いとユーモアにあふれる人生ランを送りたいものである。


2013年10月14日

 皆さんいかがお過ごしですか?朝晩めっきり涼しくなりました。

この間満月を見たでしょうか?天気も良く真丸の綺麗な月でした、最近は娯楽が増えてあまり月や星を見る事も減ったのかも知れません。

なかなか都会では、星は見えませんが、今の季節で綺麗なのは夕焼けではないでしょうか、1日の終わりをオレンジ色に染める夕日、短い

時間ですが、是非見て下さい、1日お疲れさんと太陽が言ってくれてるようですよ。

 ぼーっとするのも一日、一生懸命頑張るのも1日、どう生きるかは貴方次第です。


2013年9月17日

 最近の気象に皆さんも感じておられるでしょうが、何かが変わってきたと。立ち止まってじっくり考える事が、許されぬめまぐるしい変化の、管理社会。追い立てられ、煽られる社会に否が上にも生きざる負えない、私達が居るように思います。少々、ネガティブすぎる、前置きになりました。

 今、時代は何も見えていないのかもしれません。生きるというのはどういうことなのか、何の為に生きるのか、その答えが見つからないままいる様に思います。かつての価値観が崩壊し、未だ新しい価値観が定まらない、その意味での閉塞状況にあって、今、人が生きることの意味を切実に尋ねているように思います。

 この時代がそうあるだけでなく、もとより仏教は、人は無明の闇路を歩いていると説いてきました。もし私達が今、二重の意味で何も見えていないとするならば、ここは心静に、先人達が深く人生を問うた、その跡を辿ってみては如何でしょうか。

 幸、東洋には仏教という変革期ごとに、時代の価値を創造してきた哲学があります。それは現代の知の批判にも耐え、時代を超えて変わらない真理を伝えています。

 このような時代にこそ、仏教思想は顧みられるべきでしょう。

 生きることは「苦しみ」と喝破した釈尊の言説。 死から逆に照射して、ますます輝く生の充実感。

 あなたを勇気ずけ、癒し、鼓舞する、珠玉の言葉の連なりが、きっと見つかると思います。これから、いい季節になります。最初は難しいと思いますが、是非とも、一度開いてみてください。

       

 

 


2013年8月22日

残暑の候大聖寺、不動寺の檀信徒様におかれましてはご健勝にてお過ごしの事と心よりお慶び申し上げます。                                        八月二十四日は大聖寺のお地蔵さんの前で地蔵盆を行います。              地蔵盆はお子さんが主役となります。なぜでしょうか?それは餓鬼さんと深い関わりがあります。餓鬼さん達は、この日に餓鬼道へと帰られます。お盆の送り火の時にはまだ帰られていません。この日にお地蔵さんが先達(道案内のような方)となり餓鬼道に帰られます。ですから皆さん悪いことをするお子さんのことをこういいますね『悪ガキ』と、、、お子様がそう言われないように、お地蔵さんにどうぞお参りください。

日時のご案内

八月二十四日、午後五時半よりお地蔵さんの前で読経(終わり次第お菓子をお配りいたします)

※注意

一、読経の間は静に待ちましょう。「まだー」や「はやくー」等と言わないように。(お菓子がもらえないかも、、、、、)

一、自転車はお隣のつばめ急便へお停めください。また車道へはみ出さないようよろしくお願い致します。