例年はお盆も終わりホット一息ついている頃だが今年は何故か落ち着かない。プロ野球のペナント・レースが大詰めに来ているのである。特にセ・リーグは弱体6球団で優勝争いをしている。仏は何を勘違いしたのか?8月30日現在防御率、打率の低い阪神タイガースが2位ヤクルト、巨人に2ゲーム差をつけて首位に立っている。しかし何故か阪神の選手に伸び伸び感やリラックス感が見られない。テレビの画面からは緊張感だけが伝わってくる。阪神の打者を見ていていつも思うのは(絶好球を)何故打たない、追い込まれて(くそボールを)何故打つのの繰り返しである。選手も監督采配も、キツイ阪神ファンの視線を意識しすぎかも?スポーツ選手は暴力では伸びないそうである。阪神ファンには言葉の暴力で贔屓の引き倒しに成らない様に願いたいものである。子供のスポーツも勉強も誉めて育てるのが正解である。