昨今、パワースポット巡りといって、神社仏閣などに参ることがブームになっています。
心を癒やし、心をリセットして、パワーを充電したり、特に、若い女性の間では、縁結びの神社に行くことが流行しています。
しかし、自宅でも、毎日、数分で、心にパワーがみなぎり、しかも、日本人が先祖伝来、行ってきた方法があります。
皆さん、それは、どんな方法だと思いますか?
それは、家に先祖代々の位牌を祀り、先祖供養をすることです。
今まで、先祖や死者の供養は、本家や、家族が亡くなった家だけが行うことだと思われていました。
しかし、現代の我々の社会は、少子化、非婚化で、家父長制度が成り立たなくなっています。そこで、日本人の信仰心を取り戻す意味で、各家庭で個人個人が先祖供養をすることは、大いに意義のあることだと思います。
位牌を祀る場所を掃き清め、家庭の中にパワースポットを作ります。そして、死者、先祖の魂を感じ、自らの魂が打ち震えるような体験をし、そこから、神仏へとつながっていく確信を得ることで、心の中にパワースポットを作るのです。
日常的な生活の中に、先祖供養という非日常的な儀式を取り入れることで、毎日、数分足らずの時間が、信仰、祈り、瞑想法、健康法、自己啓発法、開運法の実践となることでしょう。